無限真鯛とは
無限真鯛の残党が、秋冬カワハギの外道扱いになってしまいましたので、終了といたします。釣れなくはないです。でもカワハギやったほうがいいです。
つかさんより
2023年8月10日あたりから、急に25cmサイズの真鯛がたくさん釣れるようになりました。
このページを書いている9月19日現在も釣れ続けています。
たくさんってどれくらい?→50匹とか70匹とかほんと釣り放題な状態で。
もちろん無限に真鯛がいるわけありません。
でも、これだけの期間、これだけの量釣れる状況を、わかりやすくお伝えするとなると、、、
わかりやすく表現した結果、「無限真鯛」とさせていただきました!
仕掛け
平沢のうちの生け簀に係留して釣るので、大きな仕掛けは必要ありません。
ちょい投げ仕掛けみたいなので十分です。
どんな仕掛けがいいですか?というお問い合わせも多いため、一例を記載しておきますね
かごサビキ仕掛け
まあ。これが鉄板でしょうと。こませカゴにサビキのシンプルな仕掛け。
堤防でちょい釣りするくらいのイメージで、ほんとこんな仕掛けで十分です!
仕掛けをそろえるなら釣り具のイシグロで
全然回し者じゃないです♪
ですがイシグロさんが釣り具の写真を提供してもらえるとのことなんで、お言葉に甘えます。
カゴ、オモリ、サビキ
こんな感じの仕掛けです。写真だとハリス1.5号のサビキになっていますが、1.5号だとブチブチ切られました。
最低でもハリスは2号がいいと思います。
コマセ
こませは冷凍ブロックでもチューブタイプでもなんでもOK。オキアミでもアミエビでもなんでもOK。
イシグロさんだとチューブタイプがあるそうですよ!
仕掛けまとめ
- オモリは5号から10号程度 こませカゴに負けない程度の重さで
- 付けエサはあったほうがいいですが、黒目サビキなら無しでもコマセが効けば十分釣れます!
- サビキの枝糸は最低でも2号ないと切られます。小さくても真鯛の引きは強い
- でかい天秤、カゴは不要。生け簀まわりはライトな仕掛けがベター
ポイント
仕掛けが準備できたら、さあどこで釣ろう?
結論うちの生け簀周りならどこでも釣れます!が、何点か釣りをするポイントがあります。
潮がキツイときは、一番沖は避ける
オモリ負荷~10号なので潮が早いと釣りづらいです。コマセもどんどん流れてしまうので、潮がキツイ時は、真ん中の列か、一番陸側の生け簀に係留して釣りましょう
底棚~水深10mを狙う
生け簀まわりの水深はだいたい25m前後です。生け簀の網の深さがだいたい10mくらいで、生け簀の底面に隠れている真鯛や魚をこませで誘って底で喰わせるイメージ。
こませが効けば棚が上がってきて、フォール中にもあたりが出始めます。
とにかく魚がどこにいてどうやって釣れるのかをイメージしてください。
潮が止まると釣れなくなる
当たり前ですが、潮が止まると釣れなくなります。動き出せば釣れるようになります。
干潮、満潮の時間は調べて来てください!
エサが取られるなら、カワハギかフグ
真鯛だけじゃありません。生け簀周りはカワハギも始まっているので、エサばっかり取られるようになったらカワハギタイムかもしれません!
カワハギの仕掛けがあれば尚良いと思います!!
釣れるときに釣ってください
毎年こんなに釣れるわけじゃありません!
だんだん型もよくなってきています!
でもいずれ釣れなくなります。
1年に一回くらいは真鯛祭りしてもいいんじゃないでしょうか!?
※9月に入り、2kgないくらいの真鯛もチラホラ混ざっています。最高の秋を迎えています※
※写真や釣り具はイシグロ御殿場店の五十嵐さんに紹介いただきました。ありがとうございます。